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Tortoise Shell

デザイナーによる、デザインやライフハックブログです。

「若手ライターはどうやって生き残るか2」に行ってきた

先日「若手ライターはどうやって生き残るか2」というイベントに行ってきました。

peatix.com

わたしはWebデザイナーなので、ライター界隈のことはまったく詳しくなかったのですが、個人的に興味があったので思い切って参加してみました。

結論から言うと、ライター以外の職種にも当てはまる(デザイナーにも!)内容で、とても素晴らしいお話が聞けたと思いました。

ほとんど箇条書きのメモに近い形ですが、備忘録として書いてまとめておきたいと思います。

留意点としては、純粋に話の流れに沿ってメモをしていたわけではないので、一部の話題が前後していたり、文脈的に意味合いが変わってしまっているとこもがあるかもしれません。

専門性を深めるか、好きなことを幅広くやるか

< 当日のメモ >

  • ライターという職業では、普通では履歴書に書けないようなことでも、それが仕事につながったりする
  • 例:路線図マニア、ケータイ大喜利レジェンド、男性で育児休暇を取ったことがある
  • そんな中、ライターを続けていると「これから専門分野を絞って深めていくべきか、気にせず色々なジャンルに手を伸ばし続けるべきか」というキャリアプランについて悩みがち
  • しかし、実はバラバラなことをしているように見えて、深いところではつながっていたりするので、それほど気にする必要はないのではないか

これについては、とても共感を覚えました。

この「専門性を深めるか、幅広く色々なことをやっていくか」問題については、ライターに関わらず、様々な職業人に言えることだと思います。

わたし自身も、世間的には若手と呼ばれる年齢であるため、本当ならもっとデザインの勉強に集中的に時間を割くべきなのだろうかと思ったことがあります。

実際は、あえてデザイン以外のこと(マーケティングや心理学、歴史)をオーディオブックでインプットしたり、こうしてブログをやっているように文章を書くことにも時間を使っています。

ですが、これは上記のイベントで登壇者の方がおっしゃっていた通りで、「実はバラバラなことをしているように見えても、深いところではつながっていることがある」ので、見えないところでは一貫性を保てているのではないかと思っています。

よって、どんな職種においても「これからはこういう事をしないとヤバイんじゃないか?」というネガティブな理由で何かを決めるよりは、好きなことをどんどんやっていった方が良いのかもしれませんね。

ちなみに、下記の記事では、デザイナーがあえてデザイン以外の教養を身につけることも重要であるということを書いています。 

www.tortoise-shell.net

リアルの付き合いは仕事につなげられる

< 当日のメモ >

  • ライターとして、単価の高い仕事をどのように取ってくればいいのか
  • 単価を上げたいなら、「一文字何円」といった案件ではなく、「一記事何円」という仕事を引き受けなければならない
  • 0からそうした仕事を取ってくるためには、編集の方などの知り合いを作り、実績をアピールしてみるのも良い
  • フリーランスにとっては、人と会うことも営業活動になる

このあたりのお話も、非常に納得しました。

仕事の選び方や、そもそもどの職種を選ぶかということについては、ただ「がむしゃらに頑張ってみる」ということだけでは報われない場合も多いです。

いつまでも単純作業的な仕事ばかりをしていては自分の価値や生産性を高めることはできませんし、ステップアップは望めないでしょう。

そのため、「置かれた場所で咲きなさい」的な考え方はありつつも、基本的には「自分の資本(時間・お金)をどこ(職場・選ぶ仕事)に投資すれば、最も大きなリターンを得ることができるだろうか」という、事業ドメインならぬ自分ドメインを考えながら仕事をしていくことも大切だと思いました。

インターネットで自分をブランディングしよう

< 当日のメモ >

  • ポートフォリオサイトがあると、「できる人感」「売れっ子感」が出るので、ぜひ作ると良い。(それで仕事が増えることも)
  • 自分のブログの固定ページに実績一覧をまとめるだけでもかなり効果があるが、できればブログではなく「Webサイト」で構築したいところ
  • SNSは、見られている意識を
  • 仕事の依頼者によっては、ライターのTwitterをチェックして、悪口やネガティブな投稿ばかり書いていると仕事を頼むのをやめることもある

この「自分をブランディングする」ということについても、非常に重要ですよね。

IT業界であれば、Webデザイナーは当然のように自分のポートフォリオを作りますし、エンジニアもGitHubなどで書いた自分のコードをまとめてポートフォリオとしていることが多いです。

これからは、どんな職種でもインターネットを活用して仕事をすることが増えてくるので、それに伴ってどんな職種の人でもポートフォリオを作って自分をアピールする時代が来るかもしれませんね。

おわりに

今回、初めてライター向けのイベントに参加したのですが、ライターではない自分でもとても役に立ち、楽しいお話を聞くことができて楽しかったです。

自分のいる業界と違う業界の話でも、抽象化すると自分の業界と共通していることも多く、非常に勉強になるのだということが分かりました。

また、こうしたイベントにどんどん参加していけたらと思います。

若手ライターはいかに生きるべきか

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