Tortoise Shell

Webサービスの会社で働くデザイナーが、デザインやライフハックについてゆるく書き連ねるブログです。

FF15をクリアしたので、感想とレビューを書く。

いまさらながら、FF15をクリアしました。

まともに据え置き型のゲームをするなんて、大学1年のとき以来です。

当時はPS2の時代でしたし、今回PS3をすっ飛ばしてPS4をプレイして、色々な意味で新鮮でした。

わたしはFFシリーズが中学生のときから大好きで、ゲームは長い間していませんでしたが、コンサートにS席を取って行くぐらいにはファンです。 

www.tortoise-shell.net

前置きが長くなりましたが、思いつく限り、感想とレビューを残しておきたいと思います。

オープンワールドに感動

一番印象に残っているのは、FFで初めて採用されたオープンワールド形式でした。

オープンワールドという割には制約が多いという説もあるようですが、わたしはオープンワールド形式のゲームに触れるのが初めてだったこともあってか、純粋に感動してしまいました。

草木や岩の造形はとても綺麗でしたし、行こうと思えばどこまでも行けそうな雰囲気は、ワクワク感が半端なかったです。

一方で、車メインの移動は、やや面倒くさく思いました。

初めのうちは、これまでのFFシリーズになかった車で旅する展開に新鮮さを感じていたのですが、慣れてくると冗長に思えてきます。

ファストトラベル(お金を払って瞬時に目的地まで移動できる)を使ったとしても、ロード時間がやたら長くてイライラすることもよくありました。

ましてや、ファストトラベルができないところまで、何分もかけて移動する場合はなおさらです。

とはいえ、そうした面倒くささも含めて、このゲームの個性なのかもしれませんね。

バトルシステムは全体的に満足

今作では、従来のFFのようなターン制ではなく、キングダムハーツのようなアクション要素の強いバトルシステムが採用されていました。

このシステムはとてもスリリングで、個人的にはとても好きでした。

逆に、ここまでグラフィック等が進化しておいて、従来のターン制だったら退屈していたかもしれません。

コマンド自体はそこまで複雑ではなく、簡単な操作を組み合わせるだけで色々な戦い方ができたので面白かったです。

今作では、モンスターがオープンワールドの中にそのまま配置されており、シームレスにバトルに移行する形式でした。

そのため、意外と戦略性も高く、闇雲に突っ込んでいくとあっという間にやられてしまいます。

回避行動などは取れますが、敵がたくさん集まっている箇所のど真ん中にいくと、ボコボコに殴られるので注意が必要でした。

主人公ノクトの必殺技「ファントムソード」や、仲間コマンドを組み合わせて協力して戦うスタイルは、「仲間と一緒に戦ってる」感が強くて好きでした。

一方で、今作では魔法が協力なのですが、その魔法が頻繁に仲間にも当たってしまうのが面倒くさかったです。

バトルが始まった最初は仲間同士で固まっているので、モンスターだけに魔法を当てることができるのですが、戦闘が進むと敵味方入り乱れた陣形になります。

その中で協力な魔法(ファイラとかサンダラとか)を使うと、普通に仲間にも当たってしまいます。

また、戦闘にはあまり緊張感がなく、だいたいポーションがぶ飲みしとけば何とかなる感じがちょっと微妙でした。

今作ではケアルのような回復魔法はなく、基本的にポーションで回復を行うのですが、常にハイポーションやらを上限マックスまで常備しておけば、ほとんどのバトルは何とかなります。

バトルに緊張感が欲しい人にとっては、やや物足りないかもしれません。

ストーリーはやや微妙

※ ネタバレを含むので、未プレイの方は注意してください

序盤はとても素晴らしかったのですが、後半になるとややダレてきた感が否めませんでした。

特に、全体的に感情移入しづらい場面が目立ち、どうなってるんだと思うところが多かったです。

例えば、ヒロインのルナフレーナとの関係について。

今作での主人公たちの旅の目的は、もともとは敵国であるニブルハイム帝国と和平条約を結ぶために、敵国側の人間であるルナフレーナとの結婚式に臨むためのものでした。

しかし、ノクトとルナフレーナとの間に交流があったのは、幼少期の頃の話です。

それからは離れ離れということだったので、ノクトとルナフレーナは十年ぐらい合っていないことになります。

この状況を想定してみると、完全に幼年期の良い思い出という感じがするので、政略結婚とはいえ、ノクトとルナフレーナの温度感が気になりました。

特に納得がいかなかったのが終盤で、ノクトがラスボスを倒すためクリスタルの中に入って、そのまま10年が経過していたという設定です。

10年が経過して仲間に再開して、今までと変わらないテンションで接していましたが、それまでの描写がほとんど無かったので、ここでも全く感情移入できず…。

最後は、歴代の王の力を借りて、ラスボスを自分の命と引き換えに倒します。

この展開も、ラスボスがそもそもルシス王家(ノクトの家)を滅ぼすことだったのを考えると「最終的にはラスボスの目的達成されてるじゃん」とツッコミを入れざるを得ませんでした。

エンディングでは、ノクトは死後の世界なのか精神世界なのかで、ルナフレーナと結婚式をあげていましたが、それでいいのか…。

全体的に、息切れ感が半端なかったです。

おわりに

さらっと感想とレビューを書こうと思っていたのですが、全体的についヒートアップしてしまいました…。

自分で書いておいて何ですが、こうした記事を書く際には、ついネガティブな面ばかりが強調されがちになります。

ここまでの文章を読み返すと、ちょっとネガティブ感が強く思われるかもしれませんが、プレイし終わった全体的な感想としては「面白かったな。やって良かったな。」と思っています。

ストーリーに関しても、ダウンロードコンテンツで色々と補完されるようです。

賛否両論あったストーリーについても、2019年初頭から発売される「未来への夜明け」というダウンロードコンテンツで、「バッドエンドが覆されるかも!?」と噂になっています。

わたしは、ダウンロードコンテンツの方はまだプレイしていないので、そちらもぼちぼちやっていきたいなと思っています。

どちらにせよ、何だかんだでFF作品ですので、プレイして損はありません。

何年もゲームをやっていないと「いまさらゲームになんて熱中できるかな?」と思われるかもしれませんが、実際にやってみるとハマるものですよ。

ぜひ、遊んでみてください。

ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション - PS4

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