今週の初めから腰痛が出てきたので、去年の7月ぶりに電気鍼をやってもらって、少し楽になった。
初めて鍼をやってもらったのは3年前で、その時はそこまで効いている感覚はなかった。それから引っ越して、近所の鍼灸院で「電気鍼」をやってもらったら、こちらはかなり効いた。
電気鍼は、普通に鍼をちくちく刺してもらった後、特に痛みが目立つ箇所に電気を流して刺激するというやつだ。
やってもらっている間、筋肉がビクンビクンと動くので初めは怖かったが、筋肉の奥の方までしっかりとほぐれる感覚がある。これでまた落ち着くと良いけど。
隔週で整骨院に通っていても、年に数回とは言えスポットで鍼灸院にも行ってかかっていて、体のメンテナンス費がかかる。
30代でこれだったら、40代、50代はいったいどうなってしまうのか。でも両親を含めて、日常的に整体や整骨院に行っている人を、周りであまり見かけない。
自分が行き始めたのは、元々はデスクワークに起因する定常的な肩こりや頭痛がきっかけだった。
世の中のデスクワーカーたちはみんな平気なのだろうか。あるいは、これは新卒の時の先輩に教えてもらったのだけど、肩こりは野口英世が作り出した言葉で、それまでは肩こりという概念は存在しなかった。だから当時の人は肩こりなんて無かったのだと。(何もエビデンスをググらずそのまま書いている)
つまり、「そういうもの」として受け入れている人が、意外と多いのかもしれない。だとしたら信じられない。