ちょうど1年くらい前にダイソーで買ったサンスベリアから、ついに子株が出てきた。
きっかけは思い出せないが、吉田松陰について、どこかのタイミングでちゃんと知りたいと思っていた。
それで、この本をたまたま読んだのだが、久々に感動して「松陰先生…!」というモードになっている。
山口県生まれなので、吉田松陰は小学校でも教えられるし、遠足で萩市の松下村塾跡地に行ったような記憶もある。
しかしながら、こうしてアラサーになって、ようやく吉田松陰についての本を読んで感動する有様である。
誇りとか、信念を持ちながらも柔軟な姿勢だとか、知識欲だとか、何よりも理論と実践のバランスを大切し、実践家であるところに共感した。
自分も、理論と実践のバランスは大切にしようと昔から思っていて、口だけのやつにはならないように。とはいえ、ただ闇雲に行動せず、学びを生かして着実に行動すること。
いやー、吉田松陰リスペクトだ。他の本もオーディオブックで出ていたりしたので、もっと漁ってみよう。
あと今度から尊敬する人物について聞かれる機会があったら「吉田松陰です。山口県生まれなので。」ってドヤ顔で言おう。