ふと「賃貸併用住宅ってどうなんだろう?」と思い、最近本を読んでいる。オーナーの居住用スペースが、全体の50%以上であれば住宅ローンが適用できる場合があるらしい。
とはいえ、新築は色々な経費が乗っていて高いし、中古はそもそも市場に流れてこないしで難易度高そうな印象。
この本は結構参考になった。いわく、低属性の人が不動産投資を行うには、住宅ローンの使える可能性がある賃貸併用住宅しかない、といった内容。
ところで、数日前に整骨院で「空き家が痛みやすいのは、人の出す油がないから」という話を聞いた。整骨院の先生が、知り合いのベテラン大工から聞いたらしい。
空気の流れ云々はよく聞くが、人の油というのは初めて聞いた。使いこなれた階段の手すりがピカピカになったり、畳に入り込むことで目が締まったり、人は油を出していて、それで家が活性化するらしい。
油と言われると何だか汚いように感じてしまうが、確かになと思わなくもない。楽器とかも同じことが言えそう。家と油。