Tortoise Shell

デザイン、システム開発、ライフハックについてゆるく書きます

2022年のふりかえり

今年も幸いなことに、新しい挑戦をしたり、これまで余裕がなくて実現できていなかった取り組みができて良かった。印象に残っているトピックごとに、所感をまとめておこうと思う。本来、ふりかえり記事を投稿するには早すぎる気もするのだが、年末になったらなったでダルくて書かなくなるので、今のうちにやっておく。

不動産投資

去年の冬ごろから調べ始め、おそらく20、30冊くらいの本を読んだと思う。そもそも、不動産投資とはどういうものなのか。物件の探し方、買い方、入居者の付け方、管理、そして出口戦略。各ステップにおけるベストプラクティスやアンチパターン。

そうやって代表的な手法を知り、そこから自身の持つリソースや、置かれている制約条件等を加味して、まずは中古戸建の不動産投資から始めることにした。借金をすることなく、少ない資金で始めることができ、リスクを抑えられるのが魅力だった。空き家をリフォームで蘇らせる楽しさや、社会貢献にも繋げられて申し分ない。

銀行で数百万の現金を引き出すのも、不動産購入の手続きも、リフォームも、全てが初めでドキドキした。9月末頃にリフォームの引き渡しを終え、今は管理会社を通して入居者の募集をしてもらっているところだ。不動産投資と聞けば、不労所得のようなイメージを持つ人も多いと思うが、全くもってそんなことはないと実感している。

本当に入居者が付くのか、それまでどのくらいかかるのか。今でも不安は尽きないが、これは事業活動なのだ。不安要素もひとつひとつ言語化して、仮説を立て、しかるべきタイミングを測って施策を打ち続ければ道は開けると信じている。来年、どんな展開になるのか自分でも楽しみだ。

フリーランス転身

去年の9月に転職して、エンジニアからデザイナーに戻り、そして今年の4月で退職してフリーランスになった。こんなに短い期間で会社をやめたのは初めてだ。給与水準も高かったし、業界内で知られており、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているような会社だった。同僚も素敵な人たちばかりで、ひょっとして勿体無いことをしたのかもしれない。

しかし、不動産投資にもう少し時間を割けるように、柔軟な働き方をしたかったことや、デザイナーとしても色々な現場を見てみたくなったこともあり、思い切って辞めることにした。退職理由は、決してポジティブな面だけでないのも事実だが、この決断は間違っていなかったと思っている。

独立して早くも半年が経過したが、ありがたいことに、最初に契約した2社との関係性はまだ続いている。とはいえ、ちょっとした経営状況の変化で契約を解除されるのはよくあることだし、それでも関わった以上は、関わって良かったと思っていただけるように全力で取り組んでいる。

働き方としては、週4日で稼働しており、週3は休みとした。目論見通り、不動産投資に時間を割けるようになったし、後述するように趣味の時間も充実させることができ、今のところかなり満足している。とはいえ、コンフォートゾーンに入らないように細心の注意を払い、成長し続けなければならない。ただ1人であるだというだけで、企業と同じように、営んでいるのは事業なのだから。現状維持は、ゆるやかな死に向かうだけだ。

ライブ

好きなアーティストのライブに行き始めた。「さユり」の弾き語りライブツアーや、アルバムツアー、そして「ずっと真夜中でいいのに。」のさいたまスーパーアリーナでのライブを見に行った。

東京に住んで5年にもなるのに、逆にどうして今まで行かなかったのか、自分が不思議でしょうがない。ふりかえってみると、「Die with Zero」という本を読んだのがきっかけかもしれない。

Evernoteの読書メモを見返してみると、次のようなことを書き留めていた。これを見て、やりたいことは、できるうちにやっておくべきだと思った。

  • 若者は時間と健康があるが、お金がない
  • 老人は時間とお金はあるが、健康(体力)がない
  • 中年はお金と健康はあるが、時間がない(仕事、子育て)

特にライブは、こちらが見に行きたくても、都合よく開催されているわけではない。ティーンエイジャーの時、YUIや東京事変が好きだったが、田舎に住んでいたので気軽にライブに行けず、悔しかったのを覚えている。そして、いざ大人になって上京した時には、彼らは引退してしまっていた。東京事変は後に復活したが。

なので、来年もたくさんライブに行きたいし、今後もずっとそうしたい。

ウクレレ教室

夏頃から、ウクレレ教室に通い始めた。気軽に始めたウクレレが、こんなにハマるとは思っていなかった。気軽だからこそ良かったのだろう。

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通い始めて数ヶ月になるが、先生は素敵な人だったし、教えるのが上手で、実際に上手くなったと思う。昔よりも運指がスムーズになったし、リズム感も向上しているし、難しいコードも押さえられるようになった。独学だと、自分の興味のある曲や弾きやすい曲を選んでしまうが、課題曲が与えられることで、ステップアップしながら演奏力を高められている。

コピーバンド結成

趣味としてのバンド活動こそ、心の中でやりたいと思いつつ、やれていなかった活動の代表かもしれない。ウクレレにハマっていく中で、他の人と一緒に演奏したいという気持ちが強まってきた。フリーランスに転身して時間ができたので、思い切って始めてみることにした。

OUTSOUNDSというバンドメンバー募集サイトに、アコースティックバンドの募集を立てたところ、立て続けにカホン、ボーカルが見つかり、それからキーボード、バイオリンが集まり、満足のいく構成を作ることができた。

インターネットでバンドメンバー募集をしたのは初めてだったが、お互いを何も知らない状態でスタートするのは難しい。単純に、本当はどんな人なのか分からないような人とリアルで会うのは怖い。そういった点では、事前にZoomで顔合わせを入れたのはうまく機能した。実際にZoomで顔合わせをしてみると、挨拶ができなかったり、途中でタバコを吸い始めたり、仮に演奏力はあっても、ちょっとアレだなという人も中にはいた。

結果的に、今集まっていただいているメンバーは、皆良い人ばかりなので、とても満足している。バンド活動をしたかったのは、純粋に他の人と曲を演奏したかったのもあるが、これまで仕事と家庭以外のコミュニティが希薄で、別のコミュニティでも友人を作ってみたかったというのが大きい。実際、保育士の方や、IT業界ではない業種で働いている会社員など、普段であれば接する機会のなかった人と関わりを持つことができた。

とはいえ、見切り発車で始めたものなので、とりあえず直近は月一でスタジオで曲を合わせているだけだが、今後ライブイベントに参加するのか。録音してYouTubeにアップロードするのか。このまま趣味でスタジオで合わせるだけに留めるのか。活動方針を決めていかなければならない。

社会人の趣味バンドは、様々な点で持続させるのが難しいと感じている。仕事や家庭など、ライフステージの変化もあるし、活動に対する期待、温度感も人によって異なる。わたしとしては、なるべく持続させていきたいと思っているので、そのために楽しい場を作れるように頑張りたい。

ちなみに、初めはウクレレを弾くつもりだったのだが、途中でベースが弾きたくなったので、ベースに転向することにした。

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髪色とピアス

フリーランスへの転身をきっかけにして、何となく髪色で遊び始めたり、ピアスを空けたりしてみた。これも元々やりたいと思いつつ、踏み切れていなかった。ずっとIT業界にいたので、髪型も服装も基本的には自由だったのが、それでも悪目立ちしたくなかったり、周りを気にしてしまっていたのかもしれない。

髪色に関しては、いくつか試して、レッド系が今のところ気に入っている。今一番やりたいのはアンブレラカラーみたいなやつ。ピアスは、ネイティブアメリカンのアクセサリーを直輸入で扱っているお店を発見して、そこで良い感じのリクガメ型のやつを見つけた。SNSでもずっとカメアイコンで通しているので、アクセサリーと合わせられて良い。

カメラ

妻の弟が、いらなくなったCanonのミラーレス一眼を妻に譲り、それを使わせてもらっている。近年、夫婦で出かけても写真を撮ることが減っていたのだが、旅行の時に使うようにしたら、やっぱりスマホと比べて写りが良い。特に、ネットで評判の良かった広角レンズを取り付けたら、スナップ写真をかなり撮りやすくなった。他にも、観葉植物の成長を記録したり、ふとした写真を後から思い返せるようになって嬉しい。今後もカジュアルに写真を撮るよう習慣付けたい。

GitHub日記

実は今年から、GitHubにマークダウンの日記を付け始めていた。きっかけは思い出せないが、ブログにも書かない、あるいは書けないような些細な出来事を記録するために始めた気がする。すぐに飽きるかと思いきや、何だかんだで続いている。後から見返して、あんなことがあったとか、この時こんなことを思っていた、とかが思い出せるので良い。今回のふりかえり記事も、このGitHub日記と前述のカメラのおかげで、随分スムーズに執筆を続けることができた。この習慣も引き続きキープしていきたい。