こんにちは、Webデザイナーのtamuです。
早いもので、転職を機に大阪から上京してきて半年が経ちました。
去年の今頃は、まさか東京に住むことになるとは思ってもいませんでしたし、人生は本当に分からないものですね。
さて今回は、そんなWebデザイナーのわたしが、東京に引っ越してきて感じたメリット・デメリットについて書いてみたいと思います。
Webデザイナーの方で、これから転職して上京を視野に入れている方にとって参考になれば(?)幸いです。
メリット編
それでは、まずはメリットからご紹介します。
展示が多い
東京はデザイン・アート関連の展示がめちゃくちゃ多いです。引っ越してきてから、いろいろな展示に足を運ぶようになりました。
ここ数ヶ月の間でも、下記の展示に足を運びましたが、どれも面白く楽しめました。
ちなみに「怖い絵」展では、ポスターやWebサイトのメインビジュアルになっている「ジェーン・グレイの処刑」という絵画の迫力が圧倒的で、これまでに無いくらい感動しました。
待ち時間が長いので、行かれる場合は朝イチで足を運んだ方がいいと思います。
イベントが多い
デザイン関連のイベントも、東京は圧倒的に多いと思いました。
特にUI/UX系のイベントは、以前大阪に住んでいたときはほとんど無かったので、一時期はたくさんのイベントに足を運びました。
わたしが一番好きなイベントはUI Crunchで、AIやFintechなど、毎回ホットなテーマが設定されていて面白いです。
また、こうしたイベントに登壇される方々は、どなたも第一線で活躍されているデザイナーばかりです。
そうした方々のお話を聞くことで、わたし自身の視座を高めるきっかけになっていると思いました。
デメリット編
続いて、デメリットに感じた点をご紹介します。
家賃が高い
なんといっても、家賃が高いです。今契約しているマンションも、家賃は大阪に住んでいたときの1.5倍ほどになっています。
エリアによっては家賃を抑えることができるのかもしれませんが、わたしの場合は通勤嫌いで会社の近くに住みたかったので、高い家賃を支払う方を選択しました。
ちなみに転職活動をしていたときはホテル暮らしをしていて、京王線を使っていたのですが、通勤ラッシュにドン引きして「絶対に会社の近くに住むんだ…」と固く決意したことがきっかけになっています。笑
人が多い
とにかく人が多いです。大阪に住んでいた時も、梅田や難波の人の多さには辟易していましたが、東京はもっとひどいです。笑
未だに用事があって渋谷に行くと「うわ、人が多い…」と引いてしまう自分がいます。
もしも人混みが苦手な方は、静かなエリアに住まれることをオススメします。
(わたしが住んでいるのは比較的静かなエリアです)
おわりに
東京に引っ越してきて、1つわかったことがあります。
それは「出不精はどこに住んでも出不精だ」ということです。笑
最初は珍しがって、いろいろなイベントや展示に出かけたりすることが多かったのですが、最近は「やっぱり家が一番!」というところに落ち着きました。
都会に住んでいようが田舎に住んでいようが、インドア派の人間はいつまでもインドア派なのです。