Tortoise Shell

Webサービスの会社で働くエンジニアが、デザインやプログラミング、ライフハックについてゆるく書くブログです。

なぜSFに魅力を感じるのか。また、SFが媒介するものについて。

ケン・リュウの『もののあはれ』というSF短編集がめちゃくちゃ良かった。 もののあはれ (ケン・リュウ短篇傑作集2) 作者:ケン リュウ 発売日: 2017/05/09 メディア: 文庫 上の画像のとおり、本の装丁デザインからして良い。味わい深いフォントのタイトルと、…

2019年に読んで良かった本

こんにちは。今年も終わりますね。 先日、2019年のふりかえり(仕事・プライベート・xR編)という記事を書いたばかりですが、それとは別に「読んで良かった本」を紹介したいと思います。 読んだ本はブクログに記録しているのですが、数えてみたら、今年は47…

2018年に読んだ、面白かった本まとめ

こんにちは。今日で仕事納めでした。 今年も終わるということで、2018年に読んだ、面白かった本をまとめてみます。 ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 マッピングエクスペリエンス ウォール街のラ…

2018年10月の読書メモ

11月になってしまいました。今年もあと2ヶ月しかないなんて、信じられません。 10月も、相変わらずVRアプリの開発にハマっていて、仕事終わりはずっとUnityと格闘していました。 そのせいか、読書の方はまったく捗らず、今月インプットできたの3冊だけ。 ひ…

2018年9月の読書メモ

今年は強い台風が多いですね。 さて、今月読んだ本の数を振り返ってみると、5冊ということでした。 相変わらずVRにハマっていて、最近はいつもUnityでOculus Go向けのコンテンツを開発しているのですが、それと引き換えに本をあまり読まなくなりました。 そ…

2018年8月の読書メモ

9月になりました。やっと暑さが和らいできたのではないでしょうか。 今年の暑さは、本当におかしかったですね。 8月はとても外に出る気になれず、ずっとPS4でドラクエ11を遊んでいました。 だいたい新しいゲームを始めると、それに引っ張られる形で、読書量…

2018年7月の読書メモ

暑い!死ぬほど暑いですね…。 7月は、Oculus Goを買って、VRを初体験したのが大きかったです。 読書の方は、オーディオブックで新刊はあまり買わず、過去に挫折した本をもう一度聞き直す活動を始めました。 基本的に、ビジネス書は定番や古典だけを押さえて…

GOROmanさんの『ミライのつくり方』を読んだ。VRはキモいを乗り越えられるのか。

先日『ミライのつくり方 2020-2045 僕がVRに賭けるわけ』を読み終わりました。 知り合いの方から教えていただいた本だったのですが、読み終わった結果、VRにとても興味が湧いてきました。 VRと言えば、実は数年前に、Unityを使って何かしようとしていた時期…

2018年6月の読書メモ

こんにちは。今月の読書メモをお送りします。 今月はペースを取り戻しまして、8冊ほど読むことができました。 しかし、振り返ってみると、それほど本を読んでいた記憶がありません。 というのも、内訳を見ると、オーディオブックで聴いていたのがほとんどで…

アジャイルの入門にオススメ!『カイゼン・ジャーニー』を読み終わった

カイゼン・ジャーニーを読み終わりました。 一言でいうと、アジャイル開発の実践方法を、ストーリー形式で手軽に学べる本になっています。 アジャイルというと、エンジニア組織で実践されているイメージが強いかもしれません。わたしも、アジャイルという概…

2018年5月の読書メモ

5月の読書メモです。 今月はなんと、たったの3冊しか読んでいませんでした。先月までは、だいたい7、8冊くらい消化していたのに。 ただ、思い当たる節はあって、5月に入ってからPS4をゲットして遊び始めてしまったことです。 最近まで、毎日のようにPS4でFF1…

2018年4月の読書メモ

4月の読書メモです。 4月は、新年度ということでイベントが多かったにもかかわらず、読書時間はしっかり確保できていたように思います。 そういえば、先月は「ゲーム・オブ・スローンズ」という海外ドラマにハマってしまったおかげで、5冊しか読めなかったの…

マーケティングとは知覚の戦い?「ググる」と言われるようになるまで

先日読んだ「売れるもマーケ 当たるもマーケ - マーケティング22の法則」という本がとても面白かったので、ご紹介します。 なかなか有名な本らしく、電通では必読書とも言われているそうです。(「読書を仕事につなげる技術」の中で紹介されていました。) …

「何を読むか」より「何を読まないか」を決めよう

最近、本を読んでいて、以前よりも面白いと思うことが少なくなりました。 年を取って、感動が薄れてきたということではありません。(まだそんな年齢ではないはず!) 「この話、前にあの本で読んだな」と気がつくことが増えてきたのです。 数日前にも、歯医…

意味のないデザインレビューを無くそう。「みんなで始めるデザイン批評」を読んだ

デザイナーは、批評にさらされることが多い職業です。 アウトプットが視覚的に分かりやすいので、悪い言い方をすれば、誰にでも批評することができてしまいます。 ひょっとすると、この記事を読まれている方の中にも、次のような経験をしたという方がいらっ…

議論の本質は反論にある?デザイナーにも役立つ「反論の技術」

半年ほど前に、デザイナーのための「議論」入門という記事を書きました。 www.tortoise-shell.net この記事を書いたきっかけは、当時わたしが抱いていた問題の解決方法を整理するためでした。 というのも、当時デザイナーとして、エンジニアやマーケターなど…

2018年3月の読書メモ

3月の読書メモです。 今月は何冊も本を買ったりしたのですが、その割にはほとんどが積ん読になっており、あまりよろしくない状況です。 Amazonプライムでゲームオブスローンズばかり見ていたせいかもしれない…。 そんなわけで、今回は下記の5冊を紹介しま…

2018年2月の読書メモ

2月の読書メモです。 今月は、7冊ほど読むことができましたが、振り返ってみるとデザインの本を全然読んでいませんでした…。 わたしの場合、複数のジャンルを同時並行で読むというよりは、その時の興味に合わせて偏ることが多い気がします。 というわけで、…

2018年1月の読書メモ

新しい試みとして、1ヶ月ごとの読書記録を始めたいと思います。 去年から、Kindleやオーディオブックなど、様々な本の読み方を取り入れるようになりました。 その結果、本を読む量は増えましたが、自分がいつどんな本を読んでいたのか思い出しづらくなった気…

UXデザインにも通ずる!クレイトン・M・クリステンセンの『ジョブ理論』を読んだ

知り合いのエンジニアの方に勧められて、『ジョブ理論』という本を読みました。 お堅いビジネス書かと思っていたら、UXデザインに通ずるものを感じて驚きましたし、非常に面白い一冊でした。 著者の「クレイトン・M・クリステンセン」といえば、ハーバード・…

山口周さんの『知的戦闘力を高める 独学の技法』を読んだ

山口周さんの『知的戦闘力を高める 独学の技法』を読みました。 山口周さんと言えば、今でこそ経営コンサルタントとして数多くの著書を発表されています。 しかし、大学時代は美術史を専攻されており、広告代理店を経てから外資系コンサルに転職されたという…

ネットだけでは危険?ビジネスパーソンの正しい情報収集と、各メディアとの付き合い方

突然ですが、あなたは普段どのように情報収集を行っていますか? わたしと同じような20代の若者世代であれば、情報収集はほとんどスマホでインターネットを使って行っているという人も多いかもしれませんね。 しかし、先日「僕らが毎日やっている最強の読み…

小手先のテクニックではない、「生産性」の本質を知ろう(「生産性」/ 伊賀泰代 )

以前から気になっていた「生産性」という本を読みました。 この本の著者は、マッキンゼーで長年に渡り採用マネージャーを務めた伊賀泰代さんです。 伊賀泰代さんの前著「採用基準」では、マッキンゼーの採用基準を通して、これからの日本に必要となる「リー…

あのライフネット生命のCEOに教わる!「お金」の教養を身に着けよう

久しぶりにお金についてのオーディオブックを聴きました。 『働く君に伝えたい「お金」の教養』というタイトルの本なのですが、執筆されているのはあのライフネット生命CEOの出口治明さんです。 これまで出口さんというお名前は有名なので知っていたものの、…

伝えるためのイラストの描き方を学ぼう!グラフィック・レコーディングについて

会議や仕事用のメモに、ちょっと気の利いたイラストでも描けるようになれたらいいのにな…と思ったことはないだろうか? わたしもそう思って、今までに何冊かイラストのハウツー本を買ってみたことがあるのだが、何かが違う。 わたしが描けるようになりたかっ…

本当に重要な問題に取り組むために。エッセンシャル思考を実践しよう

あなたは最近、本当に重要なことに取り組めていますか? もしもあなたが、 毎日仕事の量が多すぎて残業続きになっている ついつい何でも仕事を引き受けすぎてしまう 同僚や上司からの誘いを断りきれず、家族との時間をないがしろにしている このようなことに…

集中力は節約できる!?意思決定を習慣化して生産性を上げよう!

先日、メンタリストDaiGoの「自分を操る超集中力」という本を読みました。 「超集中力」というくらいですから、超人レベルになるような再現性の低い方法論が書いてあるのではないかと疑っていたのですが、そんなことはありませんでした。 むしろ、ビジネスパ…

デザイナーの私が新卒の自分に贈りたい10冊の本

こんにちは、Webデザイナーのtamu(@tamusan100)です。 最近、引っ越しに向けて本棚の整理をしていたら「この本は本当に役に立ったな…」と思ったり、逆に「なんでこんな本を買ったんだろう?」とその場で懐かしんだりと、すっかり作業の手が止まってしまい…

デザイナーのわたしがオススメするWebライティング本3選

最近、Webライティングについて学ぶ機会が増えてきました。 仕事でメルマガを書いたり、ブログ記事を書くことが増えてきたからです。 しかし、「文章を書く」という行為は意外に難しいもの。 何を書くかは頭の中で決まっているのに、文章という型に当てはめ…

デザイナーにとってのリベラルアーツの重要性

最近本を読んでいて、リベラルアーツの重要性について考えるようになりました。 リベラルアーツは、日本語で「教養」と呼ぶことが多いですが、どこかフワッとしていて分かりづらいです。 リベラルアーツは、本来「人々を自由にするための学問」として教えら…