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Tortoise Shell

デザインやオーディオブックについて書いています。

最近のおすすめオーディオブック(2017年1〜2月)

オーディオブック

Listen

こんにちは、tamuです。

最近は転職のための引っ越しや、確定申告の準備でとにかくバタバタしています。

しかし、そんな中でも隙間時間には相変わらずオーディオブックを聴くようにしていて、おすすめしたい本が何冊か貯まってきました。

そのため、簡単なコメントと一緒に紹介したいと思います。

世界から戦争が無くならない本当の理由

近年の中東情勢や、各国で保守勢力が台頭しているのをテレビで見ると、漠然とした不安を感じます。

しかしながら、「そもそもどうしてこんなことになっているんだ?」という「そもそも論」について自分の言葉で説明できる人は少ないのではないでしょうか。

この本では、池上彰さんが、現在ニュースになっているテロや国際紛争について、「現在どうしてこんなことになっているのか」という経緯を、歴史を紐解きながら解説してくれます。

ISILにしてもただ断片的にニュースで見ているだけだと、漠然と怖いだけで、そこから何かの理解につなげることができません。

そこで、世界で何が起きているのかを知るために、この本で過去に立ち返ってみると考え方が整理されておすすめです。

世界から戦争がなくならない本当の理由

世界から戦争がなくならない本当の理由

 

「学力」の経済学

この本は、タイトルの通り「学力」について経済学の観点から解説した一冊です。

実験データを元にしている分、「親の年収が高い世帯ほど、子どもの学力も高い」など、教育について身も蓋もない結果が読者に提示されます。

また、「ご褒美で釣って勉強されることは効果があるの?」「褒めて育てるのと叱って育てるのはどちらがいいの?」といった、教育についてよく議論されるトピックについても、データを元にした解説を聞くことができるので、非常に参考になります。

わたしがこの本の中でも感銘を受けたのが、こと教育という話題になると、途端に自らの経験論を元に語る人が多いという問題点についてです。

本の中のデータは欧米のものが多いので、一概に自分の将来の子育てに応用できるものではありませんが、それでも、わたしたちにデータの重要性を示してくれるため、一読の価値があると思います。

「学力」の経済学

「学力」の経済学

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義

文章の書き方についての本ですが、著者はあの「嫌われる勇気」の古賀史健さんです。

「20歳の自分に受けさせたい」というタイトルだけを見ると初心者向けのように感じられるかもしれませんが、非常に本質的な内容が書かれており、すべての人に役に立つ講義になっています。

例えば、文章を書くのが苦手だという人は、「話す内容をそのまま文章にしている」傾向があるようです。

しかし、「話す」ことと「書く」ことはまったく違う作業になります。

そのため、「話し言葉を翻訳する」というコツが有効だと書かれていますが、実際に聞いてみると大変納得する内容になっています。

ブロガーの方にもおすすめですので、ぜひ読んで(聴いて)みてください。

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

 

本を読む人だけが手にするもの

「どうして読書をしなければいけないの?」という問いかけに答えてくれる一冊です。

わたし自身は、本を読む一番のメリットは「選択肢が広がって生きやすくなる」ことだと思っているのですが、この本を読んでますますその思いが強くなりました。

読書というと一見アナログな行動のように思えますが、今のインターネット社会こそ、今後ますます読書の必要性は高まっていくようです。

今までは新聞やTVといったマスメディアが映し出す流行りや共通観念を皆が追いかけていれば良かったものが、インターネットの普及によって、個人がそれぞれ「答え」を見つけなければならない時代になったのです。

その道標として本は欠かすことができないツールになるでしょう。

というわけで、あらためて「読書ってどうして大切なんだろう」と振り返ってみたい方は、ぜひともご覧ください。

本を読む人だけが手にするもの

本を読む人だけが手にするもの

 

おわりに

いかがでしたか?

今回は、ここ1〜2ヶ月の間に聴いたオーディオブックの中から、特に良かったものを紹介させていただきました。

また、「そもそもオーディオブックって何?」という場合には、下記の記事でオーディオブックについて詳しく解説していますので、合わせてご覧いただけたらと思います。

さて、気分転換のブログ更新が終わったところで、また引っ越しの準備をしなければなりません…(げっそり)

それでは、またお会いしましょう。