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Tortoise Shell

デザイナーによる、デザインやライフハックブログです。

ネタ不足に悩まされた私が1年間ブログを続けてやっと身についたブログネタ発想法

http://www.flickr.com/photos/72458661@N00/3998455558

photo by _Max-B

自分の趣味や専門分野についてのブログをやりたいけれど、なかなか続かない。

あるいは、ネタが思い浮かばなくてうまくいかない…という人は多いと思います。

わたしはWebデザイナーなので、このブログも仕事を通した学んだデザインに関するトピックについて書いています。

開設してから今日まで、かれこれ1年くらい続けることができたが、わたしもこれまでネタ不足には大変悩まされました。

しかし、最近になってこの「ネタ不足問題」についても、自分なりの解決策を見出すことができました。

最初は「点」でしか文章が書けなかった

ブログを始めた当初は、ある話題に関する事を、そのまま書くことしかできませんでした。

例えば、自分が体験した事や、勉強会に参加した感想、本のレビューなどがそうです。

つまり、何か1つのトピックに対して、それをそのまま記事にするというスタンスになります。

このような「点」でしか文章が書けないと、記事を書く度にネタも無くなっていくので、すぐにネタ切れを起こしてしまいます。

勉強を続けると「線」で文章が書けるようになる

しかし、ブログを頑張って続けていると、だんだんある変化が起こります。

それは、「点」ではなく「線」で文章が書けるようになるのです。

「線」で書く文章というのは具体的にどんなものかというと、いっけん関係無さそうな2つの「点(トピック)」をかけ合わせた1つの読み物ということです。

例えば、わたしのブログの中では、下記の記事が分かりやすいと思います。

まずこの記事は、グラフィックデザインにおいてホワイトスペース(白い空間)の活用が全体の品質を左右するという事を、落語家が噺の最中に「間」を大切にするという事と絡めて紹介しました。

続けてこの記事は、デザインの勉強をするにあたって、PhotoshopやIllustratorなど道具の使い方を学ぶことは手段に過ぎないという事を、福沢諭吉の学問のすゝめの内容と絡めて書きました。

このように、2つ以上の一見離れた知識や体験を掛けあわせて文章が書けるようになると、ブログの更新は驚くほど簡単になります。

なぜなら、従来の「点」で文章を書いていた時とは違って、ネタを新しい体験から求めなくても、頭の中から沢山出せるようになるからです。

「点」を「線」にするためにはどうすればよいか

それでは、「点」を「線」にするためにはどうすればいいのでしょうか。

それは、「自分の専門分野以外の知識や体験をインプットする時間」を意識して設けることです。

いっけん関係なさそうな事柄がつながってネタがひらめくとき、頭の中で点と点がつながって線になる実感を得られます。

その際、つなぐ点と点同士が離れていた方が、長くて立派な線を作り出すことができるのです。

だからこそ、普段から多方面に渡って知識を吸収するのが有効になります。

特定の専門分野ばかり勉強していて他がさっぱりだと、同じエリアにずっと留まっていることになるので、「点」が「線」になりにくく、ネタ切れを起こしやすいのです。

なぜわたしは「線」で文章を書けるようになったのか

わたしの場合は、数ヶ月ほど前からオーディオブックで日本史に関する書籍を聞くようになったことが、「線」で文章が書けるようになったきっかけだと考えています。

歴史についての知識が身についたことで、先ほどの記事のように「学問のすゝめ」とデザインを絡めた文章が思い浮かんだのでしょう。

もし、わたしが歴史について学ぶ機会を持たなければ、上記のような記事も思い浮かばなかったはずです。

点を散らばらせるなら「オーディオブック」がおすすめ

ブログネタを増やそうと思ったら、「点」を特定のエリアに集中させるのではなく、幅広く散らばらせるべきなのです。

ここに、アイデアを生み出すコツがあります。

点をちらばらせるためには、前述のとおり「自分の専門分野以外の知識や体験をインプットする時間」を意識して設けることが良いのですが、それだと抽象的かもしれませんね。

そこで具体的な方法論をひとつご紹介すると、普段の生活の中で、通勤や家事の時間を利用してオーディオブックを聴く習慣をつけるのが最も手軽でオススメです。

これなら、劇的に普段の生活習慣を変えなくとも、新しい知識や価値観をどんどんインプットすることができます。

仕事ばかりで、仕事以外の知識を身につける機会が少ない…という方は、ぜひFeBe などのオーディオブック販売サイトを覗いてみてください。