Tortoise Shell

Webサービスの会社で働くデザイナーが、デザインやライフハックについてゆるく書き連ねるブログです。

99歳ユダヤのスーパー実業家おじいちゃんの教えとは?

『99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣という本を読みました。 

99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣

99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣

 

自己啓発系の本を読むのは随分久しぶりのような気がします。

学生の頃はちょくちょく自己啓発本を読んでいたのですが、どうにいも肩肘張った感じで疲れてしまうので、だんだん読まなくなってしまいました。

ですが、オーディオブックなら聴き流しているだけで済むのでいいかな…と思いFeBeで購入した次第。

しかし、この『99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣』に関しては、肩肘張った感じもなく気軽に楽しく読むことができました。(タイトル長いな…笑)

この本の主人公は、ニッチな日本映画の配給ビジネスを行っているアダムという30歳くらいの青年なんですが、彼の祖父はいくつもの企業を立ち上げた成功者である99歳のスーパーおじいちゃんなわけです。

そのおじいちゃんが入院し、お見舞いに行ったことをきっかけに1週間のビジネスレッスンが始まる…というストーリー形式になっています。

この本の中で特に「ほほぅ」と思ったのは、「経営者は、自分の事業分野について70%極めるのがちょうどいい」という話でした。

なんでも、70%以上極めていると完璧主義に陥って広い視野で事業を見ることができなくなるし、それ以下だと経営を行う上で知識不足になってしまうそうです。

要するに、成功する経営者はスペシャリストでなくゼネラリストたれということでしょう。

個人的に、経営者でなくともプロジェクト全体を見渡したり、引っ張っていく立場の人にも「70%」という原則はちょうどいいような気がします。

今の世の中、専門知識というものはどんどん進化していきますし、そのすべてを網羅することは難しくなっていっています。 

その点、基本となる原理原則を抑えつつ、必要に応じて最新の知識をキャッチアップしていった丁度いい理解度合いが「70%」なのではないでしょうか。

あまりにも特定の分野に傾倒しすぎて知識が偏っていると、プロジェクト全体に対して判断の基準も偏ってしまうのかもしれませんね。 

「何かを極めるのなら70%くらいまで」

ちょっと頭に入れておこうと思います。