Tortoise Shell

Webサービスの会社で働くデザイナーが、デザインやライフハックについてゆるく書き連ねるブログです。

チーム内のコミュニケーションを円滑にする「たとえ話力」を身につけよう

自身の専門分野について専門外の人に説明するときに、「たとえ話」を駆使して説明すると上手く意図を伝えることができます。 

わたしも経験があるのですが、ミーティングの時に他職種の人が話している内容がまったく理解できないときがあります。

今日も、プログラマさんが関数型言語の特性について話してくださったのですが、さっぱり分かりませんでした。

しかし、その後でホワイトボードに絵を描き「おにぎりの具」でたとえて説明してくださったので、とてもよく理解することができました笑

(ちなみにその時はScalaのリストの話でした)

「たとえ話」といえば、わたしもプログラマさんにUIデザインにおける「シグニファイア」の概念を説明する機会がありました。

ただの言葉じゃ伝わらないけれど…

そのときも、最初はまったく伝わらなかったのですが、とあるWebサイトで紹介されていた「シグニファイアとは、踏んづけては倒せないノコノコにトゲをつけるようなものだ」というたとえ話を用いて説明すると、すごく納得していただけました。

シグニファイアって何? 

tamusan100.hatenablog.com

シグニファイアをノコノコにたとえて説明している秀逸な記事

アフォーダンスからシグニファイアへ - A Successful Failure

このように、「たとえ話」は自分の専門分野について専門外の人に理解してもらうために大変役に立つツールなのです。

(会話も盛り上がりますしね!)

たとえ話は誰でも簡単にできるとは限らない

ただ、そうはいっても「たとえ話」で専門的なことを説明するのはなかなか難しいものです。 

「たとえ話」ということは、そのことについて自分が本当に理解していなければできない芸当なのです。

自分がまずその説明したいことについて自分なりに解釈をしてしっかり腹落ちさせ、そのうえで難しい概念を身近なものに落とし込まなければなりません。

そうでなければ、たとえて説明してもひどく的外れな意味合いになってしまい、余計に相手を混乱させるきっかけにもなってしまいます。

上質なたとえ話でなければならないのです。

だからこそ、この「たとえ話」でわかりやすく相手に伝えることを普段から意識していれば、自身のコミュニケーション能力も上がることは間違いありません。

また、エンジニアやデザイナー、マーケターなど異なる職種間でも楽しく、円滑な議論を行うことができます。 

そんな「たとえ話力」をぜひとも身につけたいものですね!

キリストのたとえ話

キリストのたとえ話