Tortoise Shell

Webサービスの会社で働くデザイナーが、デザインやライフハックについてゆるく書き連ねるブログです。

Webデザイナーこそ、引きこもらずアクティブに外出することが重要

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photo by Alva Chien

「デザイナーは外に出て色んなものを見なければいけない」

去年上司に言われたことですが、デザイナーこそアクティブに外出して遊ぶ必要があるのだそうです。

デザインを思いつくための素材は、頭の中で勝手に出来上がるわけではありません。

ずっと引きこもってPCの前にいるだけでは、それこそ何の個性もないコモディティ化した制作物しか生み出せません。

デザインのヒントは、現実世界の中にこそあるのだと上司は言っていました。

陶磁器ブランドのサイトをどうデザインするか

わたしも以前、とあるデザイナーのお話を聞いたことがあります。

そのデザイナーは陶磁器のブランドを紹介するサイトを制作しており、どうしてもしっくり来るサイトのレイアウトや色の使い方などが思い浮かばなかったのだそうです。 

アイデアが出ないモヤモヤもあって休日になっても休んだ気になれない彼ですが、ふと思い立って陶磁器の展示イベントを行っていた美術館に行ってみました。

するとそこで陶磁器がきれいに並べられている様子を見て、突然レイアウトに関する案が思い浮かびました。

その陶磁器は模様のない白くてシンプルな形態だったので、ホワイトスペースを広く取って、色も最小限に抑えることで商品が引き立つようなレイアウトにしたのだそうです。

流行りには必ず理由がある

Webサイトの題材によって、レイアウトや色使いなどはある程度似通ってくるものです。

しかし、その結果だけを見て参考にするのではなく、どうしてこの題材ではこういうデザインが広く使われているのだろうかということを考えることで、周りのデザイナーとはもう1段抽象化したステージでデザインへの造作を深めることができるのだそうです。

まとめ

  • デザインを考える上で現実よりも参考になるものはない
  • 真のヒントはPCから離れた外の世界にある
  • デザイナーなら引きこもってたら駄目