Tortoise Shell

Webサービスの会社で働くデザイナーが、デザインやライフハックについてゆるく書き連ねるブログです。

本のレビューは気軽に書こう!それでもしっかり他人の役にも立てる理由とは…

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読んだ本のレビュー(いわゆる書評ブログ)を書いているブロガーさんは多いですよね。

ところで、本のレビューを行うメリットってなんだと思いますか?

  • アウトプットすることで知識を定着させる
  • 自分の備忘録として
  • 広告収入が得られる
  • etc…

このように、どちらかというと他人よりも自分にとってのメリットが大きいようなイメージですよね。

しかし、他人にもしっかりベネフィット(利益)をもたらしているんです。

それも、あなたがたとえ自分の備忘録的に書いたような記事であっても、意識しないうちに…。

なぜかというと、「あなたというオンリーワンの存在のフィルターを通した本の感想」が完成するからです。

例えばブログネタで、Wordpressの本があったとします。

Wordpressの本もピンからキリまで沢山出版されています。

しかし、1冊1冊、プログラマーが読んで感じることと、デザイナーが読んで感じることと、htmlがちょっとわかるくらいの趣味でブログやってるブロガーが読んで感じることはまったく違うわけです。

具体的にどこが違ってくるのかというと、

  • 難易度
  • とっつきやすさ
  • 値段の適正度合い
  • 内容の充実度
  • 説明のわかりやすさ

などなど。

エンドユーザーからすれば、より自分の立場に近い人が書いた感想の方が参考になります。

あなたがWordpressでのブログ運営に興味のあるブロガーだとします。

ばりばりのプログラマーが「初心者向けだし分かりやすいからおすすめ」と言っていた技術書があったとします。

その一方で、ちょっとHTMLとかCSSをかじってるブロガーが「ちょっと難易度高すぎた…これは仕事でWeb制作やるような人が見る本だったわ(汗)」と言っていたらどう思いますか?

うーん、ちょっとやめとこうか、と思うのではないでしょうか。 

だからこそ、あなたがその本の分野について詳しいかどうかなんて関係ないんです。

  1. 読んだ本の分野について詳しい人から見た本の感想
  2. あまり詳しくない人から見た本の感想

どちらが上ということは全くなく、ベクトルが違うコンテンツが2つ生まれただけのことです。

そして、あなたというフィルターを通した書評は唯一無二であり、文章力がどうとか小手先のテクニックとは関係無く、きちんと価値のあるコンテンツとして成り立つんです。

だから、臆せずどんどん思ったことは発信していくべきです。

本のレビューって、いっけん読んだ内容の中で印象に残ったトピックを要約しているように見えると思います。

しかし、本の内容よりも「自分がどう思ったか」という方を大切にして書いていくと、自然とレビューを書く人の教養やバックグラウンドなどが浮かび上がってくるんです。

そこが面白いところです。 

このように、本のレビューを書くことは、他人にもしっかりベネフィット(利益)をもたらすことができるネタなんです。

小説だろうが技術書だろうが、面白い本があったら自信を持って情報発信していきましょう。

▼プロブロガー、イケダハヤトさんの著書。この本を読んでから、わたしは文章を書くのがずいぶん楽になりました。(メンタル的にも、テクニック的にも)

おすすめです。

武器としての書く技術 (中経出版)

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