Tortoise Shell

Webサービスの会社で働くデザイナーが、デザインやライフハックについてゆるく書き連ねるブログです。

Webサービス開発はなぜ死ぬほど儲かるのか

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Webサービスやアプリ開発って夢がありますよね

今の世の中、アプリ1つヒットさせただけで莫大な利益を得られる時代です。

中国では、アプリ1つで上場までした企業もあるそうです。

さて、どうしてWebサービスが儲かるのかというと、「自動化されたシステムのレバレッジ」によって、莫大な収益をあげることができるからです。

反対に、システムを駆使できない事業は儲かりません。

以前にも、受託開発をしているWeb制作会社がどうして残業まみれになってしまうのかという記事を書きましたが、多くの方に賛同のコメントをいただきました。

IT企業ではビジネスモデルが大切

上の記事では、受託開発型の事業では、人が長時間働くことがそのまま収益になる構造になっているので、長時間労働になりやすいということを書きました。

もう1つ例を挙げるとするならば、SEOのコンサルティングをしている会社も儲かりません。

SEOを極めるといっても、どれだけ極めたところで「仕組み」を作って自動化することはできないんです。

なので、上記のWeb制作会社と一緒で、ずっと人間が働き続けなければなりません。

しかも、SEOの場合ちょっとGoogleのアルゴリズムが変動しただけでも対応に追われまくります。

まさに、神様(Google)の機嫌を損ねたらすぐに滅ぼされてしまうんです。

Googleは今までに何回もアルゴリズムを調整していますが、ポリシーは一貫して「質の良い情報」がきちんと評価するような仕組みを作っています。

それによって、中身の無いぺらぺらのサイトは検索からことごとく弾かれるようになってしまいました。 

仕組み=外注化ではない

さて、この「仕組み」というキーワードですが、「外注化」というのは間違いです。

外注も「人間」の労力を使っていますからね。

ここでの「仕組み」とは、人手を必要としない仕組み(システム)のことです。

もちろん、プログラムされたシステムでも定期的にメンテナンスは必要です。

それでも沢山の社員を雇って行うSEOコンサルティングやWeb制作事業と、Webサービスによるビジネスでは、後者の方が圧倒的に収益を産みます。

情報社会以前のビジネスでは、システムとは「マニュアル」のことでした。

例えば、マクドナルドはどのお店でも同じ接客で、同じ味のハンバーガーを食べられます。 

あれは、マニュアルによって「仕組み(システム)」が作られているからですよね。

しかし、現代の情報社会におけるシステムとは、プログラムによって完全に自動化された仕組みのことです。

はてなブログの場合はどうか

例えば、この「はてなブログ」も会員登録、記事執筆、退会まで全てユーザーが行う仕組みが作られています。

退会する時にいちいちメールで問い合わせたりしませんよね。

それでも、はてなブログのユーザーが仮に100万人いるとして、その中の1%の人がProに切り替えたとします。

1000000人 * 0.01 = 10000人

10000人 * 1,000円(仮) =10,000,000円

という莫大な利益を得るわけです。

これ、全部自動で生まれる収益です。

まとめ

このように、情報社会では「仕組み(システム)」の所有者になれば、「自動化されたシステムのレバレッジ」によって利益をもたらすことができます。

ちまちま毎日ブログ記事を書き続けているブロガーでは、とうていここまで稼ぐことはできません。(自爆 

「コンテンツではなく、入れ物を作る」

「入れ物は、自動化された仕組み(システム)である必要がある」

Webサービス開発に興味があるデザイナーやエンジニアは、この2点をぜひ知っておきましょう。

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