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Tortoise Shell

デザイナーによる、デザインやライフハックブログです。

デザイナーがマーケティングを覚えて幸せになるための話

半年くらい前に、仕事でひたすらLP(ランディングページ)の改善を業務でやっていたことがあった。

そのときに、「デザイナーもマーケティングに携われたら楽しいだろうなー」と思った。

デザイナーもマーケティング勉強しておいて、業務フロー的にWebマーケターはマーケティングの戦略面に徹しておいて、戦術及び実行面はデザイナーに任せたほうがうまくいくような気がする。

理由としては、デザイナー目線から言うと、ディレクターやマーケターの人から指示されて行うLPの改善、正直あまり楽しくない。

「ボタンは緑色の方がCVR上がるから緑にしといてください」

「この文言は全部ファーストビューにつめこんでください」

こんなことを言われて萎えてしまう瞬間がたくさんあった。

デザイナーも効果を考えてデザインしている

デザイナーは色彩設計もレイアウトも論理的に組み立てて1つのビジュアルを設計しているから、ボタンの色が変わるだけでもいろんな前提条件が崩れてとたんにバランスが悪くなってしまう。

マーケティング担当の方の目線で言えば、デザイナーよりも売上に責任を持っている立場だから、CVRを上げるために理論的に結果の出ているメソッドをすぐに試したいと思うし、「ボタンの色を変えるだけ」とか「ちょっと文言変えるだけ」と簡単なことのように写る作業をデザイナーがぱぱっと実行してくれなければイラついてしまうのかもしれない。

デザイナーがマーケティングの勉強をすると捗る

こういうギャップを解消するためには、最初に述べたとおり、マーケターがマーケティングの戦略に徹して、戦術と実行はデザイナーが行えばいいと思う。

 例えば、ファーストビューで効果的なコピーだったり、ボタンは緑色にするとCVRが上がるといった知識はデザイナーが普段から勉強するようにしておいて、それがマーケターにも伝わっていれば任せてもらえるかもしれない。

マーケターがデザイナーに戦術と実行面で指示することで起こる弊害としては、これはデザイナー目線からかもしれないけど、

  • 基調色が緑のサイトなのに緑色のボタンに変えたから全然目立たない
  • ファーストビューに訴求要素詰め込みすぎて読みづらさハンパない

みたいなことになる。

目先のテクニックばかりを追い求めたばかりに、本来伝えたいことが販売ページで伝わらずに本末転倒になってしまう。

なので、マーケティングのテクニック面をデザイナーが抑えておけば、「こういう風に売っていきたい」「こういう要素で販売意欲を促進させたい」というマーケターの戦略的な意図を汲み取って適切にデザインに落とし込めるからWinWinだと思う。

マーケティングも任せてもらいモチベアップへ

さらに、こうすることによってデザイナーのモチベーションも上がると思う。

マーケティングにも携わって数字に関心を持つようになれば、売上への責任意識が芽生えて自主性が生まれる。

マーケターから文言変更やボタン等のディティール変更の依頼をただ何となく受けて、言われたことをやっているだけみたいな仕事の仕方だと創造性が無い。

だからデザイナーはつまらなく感じると思う。

そこで、マーケティングのテクニック面をデザイナーに任せることで、自分が行ったデザインの変更によって発生する効果を測定できるし、責任意識を持たせることができると同時に、デザイナー自身が仮説を立てて自主的に改善を行うようになって良いような気がする。

自主的に行う作業は楽しい。

デザインってどうしても見た目的なことだと誤解されるし、本来の「設計(Design)」というよりは、「装飾(Decorate)」だと勘違いしてる人が多い気がするから、デザイナーは顧客なり上司に提案するにしても、こうした方がCVR上がるよって売上的な側面から説明したほうが納得してくれやすいと思う。

P.S.

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